旧家より希少な将棋の駒を譲り受けました。
先代が将棋好きな方でとても大切にしておられたものです。
将棋を嗜んでおられる方ならよくご存じの逸品、豊島龍山作の駒で
私は将棋をよく知らない者ですが美しい木肌に一つ一つ漆で書かれた
文字駒の美しさに眼を奪われました。
芸術的な味わいを持った豊島龍山作の駒をコレクションにお加え下さい。
■近代将棋駒の祖 豊島龍山
昭和初めに初代龍山、二代目龍山と近代駒の祖ともいうべき
才能溢れる駒師が誕生します。木地の美しさを追求した駒のブランドを確立し、
ただの遊び道具を越えた美術品とも芸術的な言える駒を多数作りました。
状態は画像でもご覧頂ける様に、黄楊虎杢 根杢など見られますが
こちらは素人ですので詳細な模様の種類は判り兼ねますので
画像よりご判断頂ければと思います。
多少の擦れなどはございますがコレクションとしも充分価値のある逸品です。
出品は桐の箱(約280×155×H414mm)
駒、駒袋、駒箱、駒台(約120×120×H285mm)になります。
※駒袋は紐部分が切れております。
骨董 将棋の駒 将棋盤 碁石 碁盤など買い取りいたしますのでお気軽にご連絡下さい